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OneNote でメモを取ったり、プロジェクトを計画したりするとき、タスク一覧のアイテムやその期限の管理/記録方法で悩むことがあるかもしれません。 Outlook 仕事を作成すれば、Outlook で仕事を表示したり、追跡したりできます。 アラームを設定することもできます。

OneNote で Outlook 仕事を作成する

  1. OneNote で、タスクにする言葉を選択します。

  2. 表示されたメニューで、[Outlook タスク] の横にある矢印をクリックし、アラームを選択します。

    OneNote のタスクの横にはフラグが表示されます。フラグが付いているタスクは Outlook に追加されています。

    タスクを作って Outlook で確認できます。

このメニューを使ってノート シールを追加することもできます。 ノート シールは、タスク一覧を作成したり、アイテムに重要マークを付けるときに役立ちます。 Outlook タスク (フラグ) とは違い、ノート シールは OneNote の機能であることに気を付けてください。 OneNote の会議ノートの実施項目にノート シールを設定することはできますが、Outlook にはこれらの実施項目は表示されません。

OneNote でタスクを検索する

  • OneNote の [ホーム] タブで、[ノート シールを検索] を選びます。

    OneNote 2016 の [ノート シールを検索] ボタンのスクリーンショット

    Outlook タスクは、右側の [ノート シールの概要] ウィンドウに表示されます。

Outlook タスクには、フラグまたはチェック マークが付いています。 ここには、フォローアップとしてマークしたノート、質問というシールが付いたノートなど、OneNote のノート シールも表示されます。

[ノート シールの概要] ではタスクをひと目で確認できます。

タスクの状態を完了に設定する

  • OneNote の [ノート シールの概要] ウィンドウで、Outlook タスクの横にあるフラグをオンにします。

    タスクの状態は、OneNote の [ノート シールの概要] ウィンドウと Outlook の両方で完了に設定されます。

  • Outlook でタスクの状態を完了に設定すると、Outlook と OneNote を同期したときに、OneNote でそのタスクの状態が完了に設定されます。 OneNote でタスクの状態を完了に設定すると、Outlook でも完了に設定され、タスク リストから削除されます。

  • そのタスクを Outlook に追加して戻すには、チェック ボックスをもう一度オンにします。

タスクを削除する

タスクが必要ないと判断した場合は、削除できます。 2 つの選択肢があります。Outlook からタスクを削除します。また、OneNote からタグ (フラグ) を削除するか (テキストは OneNote ノートに残ります)、OneNote からタグを削除して Outlook でタスクを保持します。

Outlook からタスクを削除するには:

  • ノートのノート シールを右クリックし、[Outlook タスクの削除] を選択します。

    テキストは OneNote に保持され、タスクは Outlook から削除されます。

Outlook にタスクを保持したまま、OneNote からフラグを削除するには:

  • ノートのノート シールを右クリックし、[ノート シール​​の削除] を選択します。

    ノート シール (フラグ) は OneNote から削除され、タスクは Outlook に残ります。

    OneNote 2016 で Outlook のタスクを削除する方法を示したスクリーンショット

OneNote と Outlook は他の方法でも連動します。 たとえば、 会議の詳細を挿入 したり、 メール メッセージにメモを送信したりできます。

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