Applies ToExcel for Microsoft 365 Word for Microsoft 365 PowerPoint for Microsoft 365 Excel 2024 PowerPoint 2024 Excel 2021 Word 2021 PowerPoint 2021 Visio Professional 2021 Visio Standard 2021 Excel 2019 Word 2019 PowerPoint 2019 Visio Professional 2019 Visio Standard 2019 Excel 2016 Word 2016 PowerPoint 2016 Visio Professional 2016 Visio Standard 2016 Excel 2013 Word 2013 PowerPoint 2013 Visio Professional 2013 Visio 2013

マクロ ウイルスとは、Microsoft 365ファイル (ドキュメント、プレゼンテーション、ブック、テンプレートなど) 内、または ActiveX コントロール、COM アドイン、Microsoft 365 アドイン内のマクロに格納できるコンピューター ウイルスの一種です。 マクロ、ActiveX コントロール、アドインを "Active content" と言います。

Microsoft 365マクロが含まれるファイルの拡張子が異なり、マクロが埋め込まれたことを示します。 たとえば、通常の最新のWordドキュメントは .DOCX ファイルですが、マクロがファイルに追加されると、 として保存されます。DOCM ファイル。

同様に、最新の Excel ブックは .XLSX ファイルであり、最新の PowerPoint プレゼンテーションは PPTX ファイルですが、マクロが含まれている場合、Excel ファイルは になります。XLSM ファイルと PowerPoint プレゼンテーションは になります。PPTM ファイル。

保護のために、Microsoft 365は、ファイルが信頼できるドキュメントとしてマークされているか、信頼できる場所から開かれない限り、マクロなどのアクティブなコンテンツを自動的に実行しません。 通常、ファイルの内容を表示したり、簡単に編集したりするだけで、マクロを実行する必要はありません。

注: 

古いバージョンの Office では、次のようなメッセージが表示されることがあります。

メッセージ バー

ファイルが信頼できるユーザーまたはorganizationから来ていると思われる場合でも、アクティブなコンテンツの内容が正確にわかっている場合を除き、[コンテンツを有効にする] を選択しないでください。

Microsoft 365ファイルや場所をスキャンしてマクロ ウイルスを見つけて削除することはできませんが、Microsoft Defenderウイルス対策などの最新のマルウェア対策ソフトウェアはすべて、既知のマクロ ウイルスを検出してブロックできる必要があります。

関連項目

Office ドキュメントのマクロを有効または無効にする

Excel のマクロのセキュリティ設定を変更する

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