Excel での加算と減算は簡単です。単純な数式を作成するだけで済みます。 Excel のすべての数式は等号 (=) で始まり、数式バーを使用して作成できることに注意してください。
1 つのセル内で 2 つ以上の数値を加算する
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空白のセルをクリックし、等号 (=) を入力して数式を開始します。
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等号に続けて、複数の数値を加算記号 (+) で区切って入力します。
たとえば、「50+10+5+3」と入力して、
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Return キーを押します。
例の数値を使用した場合、結果は 68 です。
注:
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予期した結果ではなく日付が表示された場合は、セルを選び、その後、[ホーム] タブで [標準] を選びます。
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セル参照を使用して数値を加算する
セル参照は、列文字と行番号の組み合わせです (A1、F345 など)。 数式でセルの値ではなくセル参照を使用すると、数式を変更することなく値を変更できます。
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セル C1 に数値 (例: 5) を入力します。 次に、セル D1 に別の数値 (例: 3) を入力します。
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セル E1 に等号 (=) を入力し、数式を開始します。
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等号に続けて「C1+D1」と入力します。
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Return キーを押します。
例の数値を使用した場合、結果は 8 です。
注:
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C1 または D1 の値を変更して Return キーを押すと、数式を変更しなくても E1 の値が変わります。
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予期した結果ではなく日付が表示された場合は、セルを選び、その後、[ホーム] タブで [標準] を選びます。
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すばやく行または列を合計する
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列または行にいくつかの数値を入力し、数値が入力されたセルの範囲を選びます。
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ステータス バーで、[合計] の横の値を確認します。 合計は 86 です。
セル内で 2 つ以上の数値を減算する
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空白のセルをクリックし、等号 (=) を入力して数式を開始します。
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等号に続けて、複数の数値を減算記号 (-) で区切って入力します。
たとえば、「50-10-5-3」と入力して、
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Return キーを押します。
例の数値を使用した場合、結果は 32 です。
セル参照を使用して数値を減算する
セル参照は、列文字と行番号の組み合わせです (A1、F345 など)。 数式でセルの値ではなくセル参照を使用すると、数式を変更することなく値を変更できます。
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セル C1 と D1 に数値を入力します。
たとえば、「5」と「3」を入力します。
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セル E1 に等号 (=) を入力し、数式を開始します。
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等号に続けて「C1-D1」と入力します。
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Return キーを押します。
例の数値を使用した場合、結果は 2 です。
注:
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C1 または D1 の値を変更して Return キーを押すと、数式を変更しなくても E1 の値が変わります。
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予期した結果ではなく日付が表示された場合は、セルを選び、その後、[ホーム] タブで [標準] を選びます。
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