Microsoft Excel では、ブックは既定で Excel ブック (.xlsx) として保存されます。 既定のファイル形式は、Excel でサポートされている他のファイル形式に変更できます。 たとえば、ブックにマクロを頻繁に作成する場合、新しいブックを Excel Macro-Enabled Workbook (.xlsm) として自動的に保存できます。 または、以前のバージョンの Excel を使用する他のユーザーと連携する場合は、新しいブックを Excel 97-2003 ブック (.xls) として保存することもできます。
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[ファイル] メニューの [オプション] をクリックします。
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[ 保存 ] カテゴリの [ ブックの保存] の [ この形式でファイルを保存する ] ボックスの一覧で、使用するファイル形式をクリックします。
ヒント: 詳細については、「 Excel でサポートされているファイル形式」を参照してください。
注:
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既定のファイル形式を指定すると、ブックを保存するときに [ 名前を付けて保存 ] ダイアログ ボックスで別の形式を指定しない限り、すべての新しいブックが選択したファイル形式で保存されます。
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以前のバージョンの Microsoft Excel または別のスプレッドシート プログラムのファイル形式でブックを保存すると、一部の機能と書式設定が使用できない場合があります。
詳細については、「Excel の 書式設定と、他のファイル形式に転送されない機能」を参照してください。