Visual Basic エディターと呼ばれる特別なテキスト エディターでマクロを編集する方法を紹介します。 Visual Basic は、マクロを記録するときに使われるプログラミング言語です。
最初に [開発] タブを表示する
リボンの [ 開発 ] タブには、すべてのマクロコマンドがあります。
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リボンに表示されるようにするには、[ファイル> オプション]、[リボンのユーザー設定]、[開発者]、[ OK] の > のいずれかをクリックします。
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[ 開発 ] タブの [ コード ] グループで、[ マクロの記録 ] ボタンと便利なその他のボタンが表示されています。
Visual Basic を使ってマクロを作成する
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[ 開発 > Visual Basic] をクリックします。
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必要な場合は、Visual Basic Editor で [挿入] メニューの [モジュール] をクリックします。
注: ブックのすべてのシートのモジュールが自動的に作成されます。
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モジュールのコード ウィンドウで、使用するマクロ コードを入力またはコピーします。
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モジュール ウィンドウからマクロを実行するには、F5 キーを押します。
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マクロの記述が終了したら、Visual Basic Editor で [ファイル] メニューの [終了して Microsoft Excel に戻る] をクリックします。
マクロを編集する
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[ 開発 ] タブの [ コード ] グループで [ マクロ] をクリックします。
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[ マクロ名 ] ボックスで、編集するマクロをクリックします。
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[編集] をクリックします。 Visual Basic Editor が表示されます。