JSON または XML を含むテキスト文字列を使用して、列の内容を解析 (または分解) できます。 [解析] コマンドの使い方を説明するために、次のサンプル データは、テキスト フィールドとして入力された JSON データと XML データから始まります。
JSON と XML のインポートの詳細については、「外部データ ソースからデータをインポートする 」を参照してください。
JavaScript オブジェクト表記 (JSON) は一般的なデータ形式であり、Excel にインポートできます。
SalesPerson 列をテキスト文字列から構造化された Record 列に変換するには、
-
SalesPerson 列を選択します。
-
JSONで [変換>解析>選択します。
-
[ レコード] を 選び、値を表示します。
-
SalesPerson 列 横にある [展開] アイコンを 選択します。 [列 の展開 ] ダイアログ ボックスで、[名] フィールドと [ 姓] フィールド のみを選択 します。
結果
拡張マークアップ言語 (XML) は、一般的なマークアップとデータ形式であり、Excel にインポートできます。
国の列 をテキスト 文字列から Table 値に 変換 する。
-
[国] 列を選択 します。
-
[XMLの解析>変換>選択します。
-
[ テーブル] を選び、値を表示します。
-
[国 ] 列 横にある [展開] アイコンを 選択します。 [列 の展開] ダイアログ ボックスで、[国] フィールドと [除算] フィールドのみを 選択 します。
結果
ヒント テーブルでは、[集計] を選択して、[合計] や [カウント] などのさまざまな方法でデータを集計できます。 詳細については、列の データを集計するを参照してください。