Windows 8.1にアップグレードするときに [何もしない] を選択した場合、または Windows をリセット、更新、または再インストールすると、個人用ファイルが Windows .old フォルダーに一時的に保存されます (インストールする前にハードドライブをフォーマットしていない場合)。 これらのファイルの一部またはすべてを元に戻す場合は、通常、このフォルダーからファイルを取得します。
ファイルを取得するには
-
画面の右端から内側へスワイプし、[検索] をタップします。
(マウスを使っている場合は、画面の右下隅をポイントし、マウスポインターを上に移動して、[ 検索] をクリックします)。 -
検索ボックスに「コンピューター」と入力し、検索結果の [コンピューター] をタップまたはクリックします。
-
Windows がインストールされているドライブ (通常は C: ドライブ) をダブルタップまたはダブルクリックします。
-
[Windows.old] フォルダーをダブルタップまたはダブルクリックします。
-
[ユーザー] フォルダーをダブルタップまたはダブルクリックします。
-
自分のユーザー名をダブルタップまたはダブルクリックします。
-
取得するファイルが入っているフォルダーを開きます。
-
目的のファイルを各フォルダーから Windows 8.1のフォルダーにコピーして貼り付けます。
-
PC の各ユーザー アカウントに対して、手順 5. から 7. を繰り返します。
注意
データが失われるのを防ぐために、Windows をリセット、リフレッシュ、アップグレード、または再インストールする前には、ファイルと設定を外部ドライブにバックアップすることを強くお勧めします。
インストール、アップグレード、更新、またはリセットの時点から、Windows .old フォルダーからほとんどのファイルを取得できるのは28日以内です。 Windows 8.1 この期間を過ぎると、Windows.old のほとんどの内容は自動的に削除されます。 Windows.old の [ユーザー] サブフォルダーまたは [Documents and Settings] サブフォルダー (Windows XP の既定の [マイ ドキュメント] フォルダーを含む) に保存されたファイルと設定は、28 日以降も Windows.old に残っている場合がありますが、その他のファイルは Windows インストール ファイルも含めて削除されます。 Windows を再インストール、リセット、またはリフレッシュすると、以前の Windows.old フォルダーは新しい Windows.old フォルダーで置き換えられます。
詳細については、「 PC を更新、リセット、または復元する方法」と「 windows.old フォルダーを削除する方法」を参照してください。