注: Microsoft Jet Expression Service がサンドボックス モードで実行されている場合 (安全でない可能性がある式の評価は行われません)、このトピックで説明する関数、メソッド、オブジェクト、またはプロパティは無効です。 サンドボックス モードの詳細については、ヘルプで "サンドボックス モード" を検索してください。
ファイルの作成日時または最終変更日時を示す Variant (Date) を返します。
構文
FileDateTime ( pathname )
必須の pathname引数は、ファイル名を指定する文字列式です。 pathname は、ディレクトリ、フォルダー、ドライブを含んでいてもかまいません。
例
注: 次の例は、Visual Basic for Applications (VBA) モジュールでのこの関数の使用方法を示しています。 VBA の使用方法の詳細については、[検索] の横にあるドロップダウン リストで [開発者用リファレンス] を選び、検索ボックスに検索する用語を入力します。
この例では、FileDateTime 関数を使って、ファイルの作成日時または最終変更日時を特定します。 表示される日付と時刻の形式は、システムのロケール設定に基づきます。
Dim MyStamp
' Assume TESTFILE was last modified on February 12, 1993 ' at 4:35:47 PM. ' Assume English/U.S. locale settings. MyStamp = FileDateTime("TESTFILE") ' Returns "2/12/93 4:35:47 PM".