データ型 期間
入力の種類 計算または入力
説明 [実績期間] フィールドには、スケジュールされた期間と現在の残存作業時間または達成率に基づいて、これまでのタスクの実績作業時間のスパンが表示されます。
計算方法 [達成率] フィールドに値を入力すると、Project は実際の期間を次のように計算します。
実績期間 = 期間 * 達成率
[実績期間] フィールドに値を入力すると、Project は次のように残存期間を計算します。
残存期間 = 期間 - 実績期間
スケジュールされた期間より長い実績期間を入力すると、プロジェクトはスケジュールされた期間を新しい実際の期間と一致するように変更し、残りの期間を 0 に設定し、達成率を 100 に設定します。
使用のポイント タスクの実績期間を表示、フィルター、または編集する場合は、[実績期間] フィールドをタスク シートに追加します。 ただし、このフィールドを編集すると、残りの期間と達成率のフィールドが再計算されます。
使用例 "クライアント会議の実施" タスクのスケジュールされた期間は 3 日です。 タスクが 33% 完了している場合、実際の期間は 1 日です。
解説 [実績期間]、[残存期間]、または [達成率] フィールドに値を入力すると、他のフィールドが自動的に再計算されるため、タスクのこれらのフィールドの 1 つだけに値を入力する必要があります。
残りの期間の編集は、実際の期間ではなく、スケジュールされた合計期間に影響します。
達成率または実績作業時間の合計を入力すると、プロジェクトは既定でステータス日付を中心に残存作業時間を再スケジュールします。 つまり、状況報告日後の完了済み作業や過去に残っている残存作業の再スケジュールが行われないように設定できます。 これらの設定は 、[プロジェクト オプション] ダイアログ ボックスでオフにすることができます。
状態の日付を今日の日付以外の日付に設定するには、[ プロジェクト情報 ] ダイアログ ボックスを開きます。