データ型 日付
入力の種類 計算または入力
説明 基準成果物終了日フィールド (基準計画 1 成果物終了日から基準計画 10 成果物終了日) には、対応するプロジェクトベースラインと共に保存された計画 成果物 終了日が含まれます。 [基準計画 1 成果物の完了] フィールドには、基準計画 1 が保存されたときと同様に成果物の 終了日 が格納されます。 同様に、[基準計画 2 成果物終了日から基準計画 10 成果物終了日] フィールドには、基準計画 2 から基準計画 10 までの計画成果物終了日が保存されます。
計算方法 [基準計画 1-10 成果物の完了] フィールドには、特定の基準計画番号のプロジェクトの基準計画を設定するまで NA が含まれます。 基準計画を保存すると、[成果物の完了] フィールドの現在の値が適切な [基準計画成果物の終了日] フィールドにコピーされます。 使用される基準納入可能終了日フィールド (たとえば、基準計画 6 成果物終了日) は、保存された基準計画 (基準計画 6 など) によって異なります。
使用のポイント 成果物タスクが異なる "スナップショット" で完了するようにスケジュールされているタイミングを確認する必要がある場合は、[基準計画 1- 10 成果物の完了] フィールドの 1 つをタスク シートに追加します。 また、スケジュールされた [成果物の終了日] フィールドまたは以前の [基準計画成果物の終了日] フィールドを追加して、成果物の終了日間の差異をさまざまな時点で確認することもできます。
使用例 2 か月前のプロジェクトの開始時に、最初のプロジェクト ベースラインを保存しました。 1 か月前には、プロジェクトの見通しが変更され、基準計画 1 で 2 番目の基準計画を保存しました。 その後、さらに調整をして、基準計画 2 で 3 番目の基準計画を保存しました。 行った変更が成果物タスクの終了日にどのように影響したかを確認する必要があります。 タスク シートで、[基準計画 2 成果物終了日] フィールドと [成果物終了日] フィールドの両方を追加します。
解説 [基準計画の設定] ダイアログ ボックスで基準計画を保存することができます。 目的の基準計画を選択します ([基準計画 1 見積もり期間] から [基準計画 10 見積もり期間])。 これにより、[成果物の終了日] フィールドの現在の値が、対応する [基準納入可能終了日] フィールドにコピーされます。
基準計画を保存した後、[基準計画 1-10 成果物の終了日] フィールドで日付を変更できます。 ただし、編集されたベースライン値によってベースライン フィールドが再計算されることはありません。 基準計画を保存する目的は、プロジェクト計画のある時点の「スナップショット」を取得することです。 ベースライン値を編集すると、情報の整合性が変更され、誤解を招くような結論が生じる可能性があります。