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ここでは、Microsoft Excel の UNICODE 関数の書式および使用法について説明します。

説明

文字列の最初の文字に対応する番号 (コード ポイント) を返します。

書式

Unicode テキスト

UNICODE 関数の書式には、次の引数があります。

  • 文字列    必ず指定します。 Unicode 値を求める文字を指定します。

解説

  • テキストの一部がサロゲートの場合、またはテキストのデータ型が無効の場合、エラー値 #VALUE! が返されます。

使用例

次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。 数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。 必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。

数式

説明

結果

=UNICODE(" ")

スペース文字 (引用符に囲まれた単一のスペース) によって表される Unicode 文字 (32) を返します。

32

=UNICODE("B")

大文字の "B" によって表される Unicode 番号 (66) を返します。

66

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