Applies ToExcel for Microsoft 365 Excel for Microsoft 365 for Mac Excel for the web Excel 2024 Excel 2024 for Mac Excel 2021 Excel 2021 for Mac Excel 2019 Excel 2016

ここでは、Microsoft Excel の UNICHAR 関数の書式および使用法について説明します。

説明

指定された数値により参照される Unicode 文字を返します。

書式

UNICHAR(数値)

UNICHAR 関数の書式には、次の引数があります。

  • 数値    必ず指定します。 文字に対応する Unicode 番号を指定します。

解説

  • 返された Unicode 文字が文字列の場合があります。たとえば、UTF-8 コードや UTF-16 コードで返された場合です。

  • Unicode 番号の一部がサロゲートでデータ型が無効の場合、エラー値 #N/A が返されます。

  • Unicode 番号が有効な範囲外の数値である場合、エラー値 #VALUE! が返されます。

  • Unicode 番号が 0 (ゼロ) の場合、エラー値 #VALUE! が返されます。

使用例

次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。 数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。 必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。

数式

説明

結果

=UNICHAR(66)

Unicode 番号 66 で表される文字 (大文字の B) を返します。

B

=UNICHAR(32)

Unicode 番号 32 で表される文字 (スペース文字) を返します。

スペース文字

=UNICHAR(0)

Unicode 番号 0 はエラー値 #VALUE! を返します。

#VALUE!

ページの先頭へ

ヘルプを表示

その他のオプションが必要ですか?

サブスクリプションの特典の参照、トレーニング コースの閲覧、デバイスのセキュリティ保護方法などについて説明します。

コミュニティは、質問をしたり質問の答えを得たり、フィードバックを提供したり、豊富な知識を持つ専門家の意見を聞いたりするのに役立ちます。