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この記事では、SUMX2MY2の数式の構文と使用方法について説明します  関数を Microsoft Excel で使用できます。

説明

2 つの配列で対応する配列要素の平方差を合計します。

書式

SUMX2MY2(配列 1, 配列 2)

SUMX2MY2 関数の書式には、次の引数があります。

  • 配列 1    必ず指定します。 対象となる一方の数値配列またはセル範囲を指定します。

  • 配列 2    必ず指定します。 対象となるもう一方の数値配列またはセル範囲を指定します。

解説

  • 引数には、数値か、数値を含む名前、配列、または参照を指定します。

  • 引数として指定した配列またはセル範囲に文字列、論理値、空白セルが含まれている場合、これらは無視されます。ただし、数値として 0 (ゼロ) を含むセルは計算の対象となります。

  • 配列 1 と配列 2 に入力されているデータの個数が異なると、エラー値 #N/A が返されます。

  • 平方差の合計は次の式で計算できます。

    数式

使用例

次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。 数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。 必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。

データ

配列 1

配列 2

2

6

3

5

9

11

1

7

8

5

7

4

5

4

数式

説明 (計算結果)

計算結果

=SUMX2MY2(A2:A8,B2:B8)

上の 2 つの配列の平方差の合計を求めます (-55)

-55

=SUMX2MY2({2, 3, 9, 1, 8, 7, 5}, {6, 5, 11, 7, 5, 4, 4})

2 つの配列定数の平方差の合計を求めます (-55)

-55

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