エラー ログとは、コンピューターの内部処理に関する継続的な記録のことです。ログ レベルは、通常はソフトウェアがインストールされるときにサポート チームによって設定され、こうしたオプションは変更する必要はありません。ただし、Skype for Business Web App または Windows における問題を分析するため、エラー ログの送信を依頼される場合があります。そのときは、設定を変更する方法やエラー情報を収集する方法を理解していることが必要です。
Skype for Business Web App へのサインイン時に問題が発生する場合
Skype for Business Web App にサインインできない場合は、「Skype for Business Web App プラグインのインストールの問題」を確認し、 自身で試してみることができる提案事項を参照します。 それでも問題を解決できない場合には職場のテクニカル サポートに問い合わせて指示に従ってください。このとき、エラー ログの収集が必要になる場合があります。
Skype for Business Web App のログの記録をオンにする
重要: Skype for Business Web App のログ設定を変更するか、Windows イベント ログを有効にする前に、「Skype for Business 製品のプライバシーに関する声明」を確認してください。
-
Skype for Business Web App の会議ウィンドウで、[その他のオプション]、[会議オプション]、[全般] を選びます。
-
[解決のためにサポート チームに協力] で、[ログ記録をオンにする] を選び、[OK] を選びます。
現在の Skype for Business Web App セッションに関するログ情報を収集する
-
Skype for Business Web App の会議ウィンドウで、F9 キーを押します。
-
開いたウィンドウの中にある情報をすべて選択し、Ctrl キーを押しながら C キーを押して情報をコピーします。
-
メモ帳などのテキスト エディターを開き、Ctrl キーを押しながら V キーを押してコピーしたログ テキストを貼り付けます。
-
わかりやすい名前でテキスト ファイルを保存し、自身の職場のテクニカル サポートに転送します。