この記事では、 ROMAN の数式の構文と使用方法について説明します 関数を Microsoft Excel で使用できます。
説明
アラビア数字を、ローマ数字を表す文字列に変換します。
書式
ROMAN(数値, [書式])
ROMAN 関数の書式には、次の引数があります。
-
数値 必ず指定します。 変換するアラビア数字を指定します。
-
書式 省略可能です。 ローマ数字の書式を数値で指定します。 ローマ数字の書式には正式な形式から簡略化した形式まであり、書式の値が大きくなるほど、簡略化した形式で表示されます。 次の例 ROMAN(499,0) を参照してください。
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書式 |
種類 |
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0 または省略 |
正式 |
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1 |
より簡潔です。 以下の例を参照してください。 |
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2 |
より簡潔です。 以下の例を参照してください。 |
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3 |
より簡潔です。 以下の例を参照してください。 |
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4 |
略式 |
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TRUE |
正式 |
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FALSE |
略式 |
解説
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数値に負の値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
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数値に 3999 より大きい値を指定すると、エラー値 #VALUE! が返されます。
使用例
次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。 数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。 必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。
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数式 |
説明 (計算結果) |
計算結果 |
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=ROMAN(499,0) |
499 を正式な形式のローマ数字に変換します (CDXCIX) |
CDXCIX |
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=ROMAN(499,1) |
499 を簡略化した形式のローマ数字に変換します (LDVLIV) |
LDVLIV |
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=ROMAN(499,2) |
499 を簡略化した形式のローマ数字に変換します (XDIX) |
XDIX |
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=ROMAN(499,3) |
499 を簡略化した形式のローマ数字に変換します (VDIV) |
VDIV |
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=ROMAN(499,4) |
499 を簡略化したバージョンを返します (ID) |
ID |
