削除したアイテムは 削除済みアイテム または ごみ箱フォルダーに移動されますが、それらのフォルダーが空になるまで完全に削除されません。 時間の経過と同時に、 削除済みアイテム フォルダーの内容は、コンピューターまたは電子メール サーバーのストレージ クォータに大量の領域を消費する可能性があります。
Outlook は、 削除済みアイテム フォルダーを自動的に空にするように構成することも、いつでも手動でフォルダーを空にすることもできます。
注:Microsoft 365、Outlook.com、または Exchange アカウントを使用している場合は、[ 削除済みアイテム] フォルダーがあります。 別の種類のアカウント (Gmail や Yahoo、別のメール アカウントなど) を使用している場合、フォルダーには代わりに ごみ箱 という名前が付けられます。
[削除済みアイテム] フォルダーを手動で空にする
フォルダーの一覧で、[ 削除済みアイテム ] フォルダーまたは [ごみ箱 ] フォルダーを右クリックし、[ 空のフォルダー] を選択します。
[削除済みアイテム] フォルダーを自動的に空にする
-
[ ファイル > オプション] を選択します。
-
[詳細設定] を選択し、[Outlook の開始と終了] で、[チェック終了時に削除済みアイテム フォルダーを空にする] ボックスを選択します。
-
[削除済みアイテム] フォルダーが自動的に空になる前に通知されるようにするには、[詳細設定] 画面を下にスクロールして [その他] セクションに移動し、[アイテムを完全に削除する前に確認を求めるメッセージを表示する] チェックボックスを選択します。
関連項目
Outlook for Macの [削除済みアイテム] フォルダーを空にする
古いアイテムを自動的に整理する