Applies ToSharePoint Server 2013 Enterprise Microsoft 365 の SharePoint SharePoint Foundation 2013

以下の機能は、SharePoint 2013 で廃止または変更されました。

この記事の内容

ドキュメント ワークスペース

変更の説明

変更の理由

回避策 (ある場合)

対象

サイトを作成するときに、[ドキュメント ワークスペース] サイト テンプレートを使用できません。

ドキュメントに対する共同作業のこのシナリオは、既に [チーム サイト] テンプレートによって対応されています。

[ドキュメント ワークスペース サイト] テンプレートは、サイト オプションとしては使用できなくなりました。

SharePoint Foundation 2013、SharePoint Server 2013、SharePoint Online 2013

空のサイト

変更の説明

変更の理由

回避策 (ある場合)

対象

サイトを作成すると、空のサイト サイト テンプレートは使用できません。

このテンプレートが提供する機能は、既にチーム サイト テンプレートでカバーされています。

空のサイト サイト テンプレートは、サイト オプションとして使用できなくなりました。

SharePoint Foundation 2013、SharePoint Server 2013、SharePoint Online 2013

会議ワークスペース

変更の説明

変更の理由

回避策 (ある場合)

対象

サイトを作成するときに、"会議ワークスペース" のすべてのサイト テンプレート ([一般的な会議ワークスペース]、[空の会議ワークスペース]、[意思決定の会議ワークスペース]、[イベントの会議ワークスペース]、[複数ページの会議ワークスペース]) を使用できません。

SharePoint 2013 と Office 2013 に存在するその他の共同作業機能としては、Lync でライブ会議を開催する、OneNote で会議中にノートを取る、SharePoint チーム サイトまたは個人用サイトで共有会議ノートを保存するというものがあります。

会議ワークスペース サイトのテンプレートはすべて、サイト オプションとして選択できなくなりました。

SharePoint Foundation 2013、SharePoint Server 2013、SharePoint Online 2013

組織プロファイル

変更の説明

変更の理由

回避策 (ある場合)

対象

組織プロファイル機能は、SharePoint Server 2013 では廃止されました。 組織プロファイルには、チームと部門や、組織の階層構造を示すその他の情報など、組織の詳細情報が含まれます。

ID 関連の SharePoint 機能は、ユーザーとグループの基本概念を中心に進化し続けており、SharePoint の組織プロファイルへの投資は行われません。

組織プロファイルに基づいた既存ソリューションは、SharePoint 2013 でも引き続き動作します。 組織プロファイル機能は、SharePoint の次のメジャーリリースからは完全に削除され、組織プロファイルを使用して作成されたソリューションはサポートされなくなります。

SharePoint Foundation 2013、SharePoint Server 2013、SharePoint Online 2013

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バーコードの挿入

変更の説明

変更の理由

回避策 (ある場合)

対象

[バーコードを挿入] コマンドがリボンから削除されました。 SharePoint で生成されたバーコードを Microsoft Word 文書に埋め込むことを要求する機能は廃止されました。

機能が期待どおりでなく、ほとんどユーザーに利用されていません。

サーバー側からのバーコードを Word 文書に埋め込むための Open XML アプリケーションを独自にプログラミングします。

SharePoint Server 2013、SharePoint Online 2013

Word、Excel、または PowerPoint のドキュメントに関するメタデータを格納したラベルを生成して埋め込む機能は廃止されました。 この機能に関する設定項目は削除されました。

この機能は、コンプライアンスとレコード管理に関するユーザーの期待に応えるものではありませんでした。

該当なし

SharePoint Server 2013、SharePoint Online 2013

SharePoint からの PowerPoint ブロードキャスト

変更の説明

変更の理由

回避策 (ある場合)

対象

SharePoint サーバーではブロードキャストがサポートされなくなります。

PowerPoint プレゼンテーションのホスティングとブロードキャストは、他のアプリケーション (たとえば Microsoft Lync 2013) を使う方が効率的に行うことができます。

Microsoft Lync 2013 を使います。 また、PowerPoint では、Office Broadcast Service (パブリックのサービス) に対する、または Lync 経由のブロードキャストが、引き続きサポートされます。

SharePoint Server 2013、SharePoint Online 2013

スライド ライブラリ

変更の説明

変更の理由

回避策 (ある場合)

対象

スライド ライブラリは使用できなくなりました。

SharePoint Server 2013 での設計上の制限。

ユーザーは引き続きPowerPointファイルからスライドを挿入できます ( 「別のプレゼンテーションからスライドを再利用 (インポート)」を参照してください)。

SharePoint Server 2013、SharePoint Online 2013、Office Online Server 2013

Web Analytics

変更の説明

変更の理由

回避策 (ある場合)

対象

SharePoint Web Analytics システムは今後使用できなくなり、SharePoint 2013 へのアップグレードもできません。 これまでの分析が新しいバージョンにインポートされることはありません。

大企業の規模で実行するには、サービスのパフォーマンスが最適とはいえませんでした。

検索機能の一部である新しい分析システムが、廃止されたサービスの代わりとなります。

SharePoint Server 2013、SharePoint Online 2013

Office Online Server の Windows 認証を使用して、接続されたブックの表示を更新する

変更の説明

変更の理由

回避策 (ある場合)

対象

外部データに接続されたブックで、委任された Windows 認証を使うと、Office Online Server を使って、ブックをブラウザー ウィンドウに表示する場合、ブラウザーでは、ブックの表示を最新の状態に更新することはできません。 ブックの資格情報が Secure Store や接続文字列で保存されている場合は、Office Online Server で、ブラウザーの表示を最新の状態に更新できます。

Office Online Server 2013 の設計上の制限

ブックをデスクトップの Excel クライアント プログラムで開いて、最新の状態に更新できます。 また、管理者は、Office Online Server 2013 の代わりに、SharePoint Server で Excel Services のブックの表示を設定できます。

SharePoint Server 2013、Office Online Server 2013

RSS フィードの検索

変更の説明

変更の理由

回避策 (ある場合)

対象

SharePoint での検索結果の RSS フィードを取得する機能が廃止されました。

検索の通知と SharePoint RSS フィードを使う方が便利です。

検索の通知と SharePoint RSS

SharePoint Foundation 2013、SharePoint Server 2013、SharePoint Online 2013

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ユーザー設定のヘルプ

変更の説明

変更の理由

回避策 (ある場合)

対象

SharePoint Online では、ユーザー設定のサイト コレクション ヘルプ機能または HCINSTAL.EXE によって追加されたヘルプ コンテンツは表示されません。

Wiki が、ユーザー設定のヘルプ コンテンツを配布するためのより柔軟なプラットフォームを提供します。

ヘルプ コンテンツは、ユーザーが管理する Wiki やその他のサイトを通じて引き続き提供できます。

SharePoint Online 2013

グループ ワーク

変更の説明

変更の理由

回避策 (ある場合)

対象

グループ ワーク サイト テンプレートはサイト オプションとして使用できなくなり、グループ ワーク リスト機能もサイト機能として使用できなくなりました。

同様の機能が [チーム サイト] テンプレートにあります。

[グループ ワーク サイト] テンプレートは、サイト オプションとしては使用できなくなりました。

SharePoint Server 2013、SharePoint Online 2013

[個人用設定サイト] テンプレート

変更の説明

変更の理由

回避策 (ある場合)

対象

[個人用設定サイト] テンプレートは、サイトのオプションとしては使用できなくなりました。

同様の機能が [チーム サイト] テンプレートにあります。

[個人用設定サイト] テンプレートは、サイトのオプションとしては使用できなくなりました。

SharePoint Server 2013、SharePoint Online 2013

SharePoint タスク リストに基づいた Visio ピボット ダイアグラム

変更の説明

変更の理由

回避策 (ある場合)

対象

Microsoft Visio ピボット ダイアグラムを直接 SharePoint タスク リストから生成することはできなくなりました。

タスク リストの "担当者" フィールドは複数値フィールドとなりましたが、これは Visio ではサポートされません。

該当なし

SharePoint Server 2013、SharePoint Online 2013

ビジュアル アップグレード

変更の説明

変更の理由

回避策 (ある場合)

対象

"ビジュアル アップグレード" 機能は使用できなくなりましたが、サイト コレクション アップグレード機能で置き換えられます。

新しい保留されたサイト コレクションのアップグレードでは、O14 バージョンの操作性や UI と SPFeature のカスタマイズが維持されるなど、ビジュアル アップグレードより再現性が大幅に向上しています。

"ビジュアル アップグレード" 機能は使用できなくなりましたが、サイト コレクション アップグレード機能で置き換えられます。

SharePoint Server 2013、SharePoint Online 2013

グラフ Web パーツ

変更の説明

変更の理由

回避策 (ある場合)

対象

グラフ Web パーツは廃止されました。

類似の機能が他のアプリケーション (Excel Services など) にあります。

グラフ Web パーツを SharePoint Server 2010 で使っていた場合は、SharePoint Server 2013 でも引き続き使うことができます。 グラフ Web パーツを SharePoint Server 2010 で使っていなかった場合は、SharePoint の他の機能、たとえば Excel Services を使ってグラフを SharePoint サイトの中に表示することができます。

SharePoint Server 2013、SharePoint Online 2013

SharePoint ステータス インジケーターとステータス リストは廃止されました。

類似の機能が他のアプリケーション (Excel Services など) にあります。

SharePoint ステータス インジケーターを SharePoint Server 2010 で使っていた場合は、SharePoint Server 2013 でも引き続き使うことができます。 SharePoint ステータス インジケーターやステータス リストを SharePoint Server 2010 で使っていなかった場合は、SharePoint の他の機能、たとえば Excel Services を使って主要業績評価指標 (KPI) を作成することができます。

SharePoint Server 2013、SharePoint Online 2013

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