ここでは、Microsoft Excel の IMLOG2 関数の書式および使用法について説明します。
説明
文字列 "x+yi" または "x+yj" の形式で指定された複素数の 2 を底とする対数を返します。
書式
IMLOG2(複素数)
IMLOG2 関数の書式には、次の引数があります。
-
複素数 必ず指定します。 2 を底とする対数を求める複素数を指定します。
解説
例
次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。 数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。 必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。
数式 |
説明 |
結果 |
---|---|---|
=IMLOG2("3+4i") |
3+4i の 2 を底とする対数を求めます |
2.32192809488736+1.33780421245098i |