ここでは、Microsoft Excel の GAMMA 関数の書式および使用法について説明します。
説明
ガンマ関数の値を返します。
構文
GAMMA(数値)
GAMMA 関数の書式には、次の引数があります。
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数値 必ず指定します。 数値を返します。
解説
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GAMMA 関数は次の数式を使用します。
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Г(N+1) = N * Г(N)
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数値が負の整数または 0 の場合は、エラー値 #NUM! が返されます。
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数値に無効な文字が含まれている場合は、エラー値 #NUM! が返されます。
使用例
次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。 数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。 必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。
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数式 |
説明 |
結果 |
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=GAMMA(2.5) |
2.5 に対するガンマ関数の値を返します (1.329)。 |
1.329 |
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=GAMMA(-3.75) |
-3.75 に対するガンマ関数の値を返します (0.268)。 |
0.268 |
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=GAMMA(0) |
0 は無効な引数であるため、エラー値 #NUM! が返されます。 |
#NUM! |
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=GAMMA(-2) |
負の整数は無効な引数であるため、エラー値 #NUM! が返されます。 |
#NUM! |
