Applies ToExcel for Microsoft 365 Excel for Microsoft 365 for Mac Excel for the web Excel 2024 Excel 2024 for Mac Excel 2021 Excel 2021 for Mac Excel 2019 Excel 2016

ここでは、Microsoft Excel の COUNTA 関数の書式および使用法について説明します。

説明

COUNTA 関数は、範囲に含まれる空白ではないセルの個数を返します。

書式

COUNTA(値 1, [値 2], ...)

COUNTA 関数の書式には、次の引数があります。

  • 値 1    必ず指定します。 計算対象として含める値を表す 1 つ目の引数。

  • value2,...    省略可能です。 カウントする値を表す追加の引数 (最大 255 個の引数)。

解説

  • COUNTA 関数では、エラー値や空の文字列 ("") を含め、すべての種類のデータを含むセルが計算の対象となります。 たとえば、セル範囲に空の文字列を返す数式が含まれている場合、COUNTA 関数はその値を計算の対象とします。 COUNTA 関数は空白セルを計算の対象にしません。

  • 論理値、文字列、またはエラー値の個数を調べる必要がない場合 (つまり、数値を含むセルだけを計算の対象とする場合) は、COUNT 関数を使用します。

  • 特定の条件を満たすセルだけを計算の対象とする場合は、COUNTIF 関数または COUNTIFS 関数を使用します。

使用例

次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。 数式を選択して、F2 キーを押し、さらに Enter キーを押すと、結果が表示されます。 必要に応じて、列幅を調整してすべてのデータを表示してください。

データ

39790

19

22.24

TRUE

#DIV/0!

数式

説明

結果

=COUNTA(A2:A6)

セル A2 から A6 の非空白セルの数をカウントします。

5

ヘルプを表示

その他のオプションが必要ですか?

サブスクリプションの特典の参照、トレーニング コースの閲覧、デバイスのセキュリティ保護方法などについて説明します。

コミュニティは、質問をしたり質問の答えを得たり、フィードバックを提供したり、豊富な知識を持つ専門家の意見を聞いたりするのに役立ちます。