最終更新日: 2025 年 1 月 17 日
問題
バージョン 2412 (ビルド 18324.20168) に更新した後、新しいメールを開始するとき、またはメールを返信または転送するときに、従来の Outlook がクラッシュする可能性があります。
これが問題であるかどうかを確認するには、クラッシュ イベント 1000 またはイベント 1001 の Windows イベント ビューアー アプリケーション ログと、次のイベントの詳細を確認します。
エラーが発生しているアプリケーション名: OUTLOOK.EXE、バージョン: 16.0.18324.20168、タイム スタンプ: 0x677828da 障害のあるモジュール名: OUTLOOK.EXE、バージョン: 16.0.18324.20168、タイム スタンプ: 0x677828da 例外コード: 0xc0000005 障害オフセット: 0x0000000001a7c02a エラー処理 ID: 0x0xFD0 アプリケーションの開始時刻のエラー: 0x0x1DB65D0FD0B9857 エラーが発生しているアプリケーション パス: C:\Program Files\Microsoft Office\root\Office16\OUTLOOK.EXE エラーが発生しているモジュール パス: C:\Program Files\Microsoft Office\root\Office16\OUTLOOK.EXE状態: 回避策
この問題は、2025 年 1 月 28 日にリリースされる予定のバージョン 2501 ビルド 18429.20000 の現在のチャネルで修正されています。
この問題を回避するには、以前のバージョン 2411 (ビルド 18227.20162) に戻すことができます。
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管理者コンテキストで コマンド プロンプト を開きます。
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コマンド プロンプト ウィンドウに 2 つのコマンドを入力または貼り付け、enter キーを押しますcd %programfiles%\Common Files\Microsoft Shared\ClickToRun officec2rclient.exe /update user updatetoversion=16.0.18227.20162
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Office が最新のビルドに更新されないようにするには、[ファイル ]> [Office アカウント] > [更新オプション] > [Updatesを無効にする] を選択して、更新プログラムをオフにすることができます。
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2 月 11 日の予定表にリマインダーを設定して、更新プログラムを再度有効にします。 または、この既知の問題が早く対処された場合に備えて、この既知の問題にチェックします。
元に戻すビルドは、[更新履歴] ページの [更新履歴] (Microsoft 365 Appsの更新履歴 (日付別) から取得されます。
その他のリソース