印刷するプロジェクトによって、必要とされる印刷方法は変わります。 たとえば、数部のコピーしか必要ない場合は、デスクトップ プリンターに印刷すると安く済みます。 デスクトップ プリンターで印刷した場合、部数が増えたからといって 1 部あたりのコストが下がるわけではないため、印刷部数が多い場合には、コピー ショップや印刷業者に依頼した方が安く済む場合があります。
コストだけではなく、品質、スケジュール、用紙、装丁、仕上げなどのオプションにも気を配ることが大切です。
デスクトップ、コピー ショップ、印刷業者のいずれかを選択する
次の表は、文書に必要とされる印刷方法を決定するのに役立ちます。 また、コピー ショップや印刷業者の専門家にもプロジェクトについて相談しましょう。 提供されているサービスは業者によっても異なります。
オプション |
特徴 |
デスクトップ |
コピー ショップ |
商用 印刷 |
数量 |
1 ~ 50 部 |
○ |
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25 ~ 500 部 |
○ |
|||
200 部以上 |
○ |
○ |
||
スケジュール |
分単位 |
○ |
? |
|
時間単位 |
○ |
|||
1 日以上 |
○ |
|||
用紙 |
枚数やサイズに制限あり |
○ |
○ |
|
サイズ、厚さ、仕上げは多岐にわたる |
○ |
|||
装丁、仕上げ |
裁断済みの用紙または市販のラベルに制限される |
○ |
○ |
|
簡単な装丁、折り |
○ |
|||
メタリックや光沢仕上げなど、特殊インクによる印刷 |
? |
○ |
||
プリンターの性能によって大きく異なる |
○ |
注: 一部の問題は、デスクトップ プリンターの種類固有のものである可能性があります。 それらの問題については、プリンターのマニュアルを参照してください。