従来の Outlook では、To-Do バーに表示される自分用のタスクを作成できます。また、他のユーザーにタスクを割り当てることができます。 他のユーザーに割り当てたタスクは、To-Do バーで追跡できます。 

注: To-Do バーは、従来の Outlook で使用できます。 新しい Outlook と Microsoft 365 では、タスクはマイ デイと共に表示され、To Do アプリで管理されます。 詳細については、「Outlook で To Do を使用してタスクを作成する」を参照してください。 

リボンに [ ファイル] タブがあるかどうかを確認して、使用している Outlook のバージョンを確認します。 [ファイル] タブがある場合は、従来の Outlook を使用しています。 [ファイル] が表示されない場合は、新しい Outlook を使用しています。  

タスクを割り当てて追跡する

  1. ナビゲーション バーで、[タスク] を選択し、[新しいタスク] を選択し、既存のタスクを開くか、キーボード ショートカット Ctrl + Shift + K キーを使用します。 ナビゲーション バーで [タスク] を選択し、[新しいタスク] を選択し、既存のタスクを開くか、キーボード ショートカット Ctrl + Shift + K キーを使用します。

  2. [タスクの割り当て] を選択します。 [宛先] ボックスに、名前またはメール アドレスを入力します。

  3. 件名開始日期限を入力します。

  4. タスクを繰り返す場合は、[繰り返し] を選択し、目的のオプションを選択して、[OK] を選択します

  5. [送信] を選択します。

    注: 定期的なタスクを他のユーザーに割り当てると、タスクのコピーはタスクリストに残りますが、更新されません。 [タスクの完了後、進捗レポートを送信してもらう] チェック ボックスをオンにした場合、タスクが完了するたびに進捗レポートが送信されます。

割り当てたタスクを開くと、[ 完了率 ] ボックスを使用して割り当てられたタスクの進行状況を確認できます。これは、割り当てられたタスクの状態レポートを送信するときに、自分または受信者が更新できます。

注: Outlook for Windows から割り当てられたタスクは、Outlook for Windows アプリケーションを使用して受け入れるか拒否する必要があります。

複数のユーザーにタスクを割り当てる

Outlook では、1 人に割り当てられているタスクの進捗状況を追跡できます。 複数のユーザーがタスクに取り組む場合は、タスクを小さな部分に分割するか、各タスクを個別に割り当てることをお勧めします。 例えば、3 人のライターが書くレポートを追跡する場合、3 つの別々のタスク: Write Report: AnneWrite Report: CarlosWrite Report: Michiyo を作成し、それぞれのタスクを適切なライターに割り当てます。

他のユーザーに割り当てたタスクを追跡する

  1. ナビゲーション バーで、[タスク] を選択します

  2. [ビュー] > [ビューの変更 ] > [割り当て済み] を選択します。

リボンの [割り当て] タスク ビュー コマンド

割り当てられたタスクがありません

割り当てたタスクが表示されない場合は、Outlook 個の割り当てたタスクのコピーを保持するように設定されていない可能性があります。 この設定を変更する方法を次に示します。

  1. [ファイル > オプション] > [タスク] を選択します

  2. [タスク オプション] で、[他のユーザーに割り当てたタスクのコピーを自分のタスク リストに保存する] チェック ボックスをオンにします。

[ファイル > オプション] > [タスク >] に移動し、[タスク オプション] の [他のユーザーに割り当てたタスクのコピーでタスクの一覧を更新したままにする] ボックスをオンにします。

このオプションをオンにしても、既に割り当てられているタスクは追跡されませんが、割り当てた新しいタスクは追跡されます。

関連項目

クラシック Outlook で To-Do バーを使用してタスクを作成および表示する

クラシック Outlook でタスクを管理する

クラシック Outlook で To-Do バーをカスタマイズする

Outlook で To Do を使用してタスクを作成する

Outlook のヘルプとラーニング

ヘルプを表示

その他のオプションが必要ですか?

サブスクリプションの特典の参照、トレーニング コースの閲覧、デバイスのセキュリティ保護方法などについて説明します。

コミュニティは、質問をしたり質問の答えを得たり、フィードバックを提供したり、豊富な知識を持つ専門家の意見を聞いたりするのに役立ちます。