Power Query エディターでは、さまざまなオプションを設定して、データ プレビューのいくつかの側面を管理できます。 これらのオプションのいくつかは、パフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。
プレビュー データのダウンロード方法は、直接またはバックグラウンドで制御できます。
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次のいずれかの操作を行います。
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Excel で、[データの取得]>クエリ オプション>選択します。
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Power Query エディターで、[ファイル] オプションの [>オプション] >選択します。
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左側のウィンドウの[GLOBAL]で [データの読み込み] を選び、[背景データ] で次のいずれかのオプションを選択します。
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常にバックグラウンドでデータプレビューのダウンロードを許可する
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各ファイルの設定に従って、バックグラウンドでデータのプレビューをダウンロードする
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バックグラウンドでのデータプレビューのダウンロードを許可しない
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左側のウィンドウの [現在のブック] で [データの読み込み] を選び、[背景データ] で[バックグラウンドでダウンロードするデータのプレビューを許可する] をオンまたはオフにします。
モノスペースフォントでデータを表示したり、改行などの特殊文字を表示することができます。
現在のプレビュー データのオプションを設定する
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Power Query エディターで、[表示] を選択し、[データ プレビュー] グループで次のいずれかを 選択またはクリア します。
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モノスペース モノスペースフォントを使用してプレビューコンテンツを表示します。
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空白を表示する 空白文字と改行文字を表示する。
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すべてのブックのオプションを設定する
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Power Query エディター>データ プレビューで>オプション>オプションと設定>選択します。
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左側のウィンドウの [GLOBAL] で、[PowerQuery エディター] を選択します。
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右側のウィンドウの [データ プレビュー ] で、次の項目をオンまたはオフにします。
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モノスペースフォントを使用してプレビューコンテンツを表示する
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空白文字と改行文字を表示する
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データセット全体を表示したい場合があります。 たとえば、すべての行のカウントが必要です。 ただし、特にデータセットが非常に大きい場合は、最初の 1000 行を選択すると、パフォーマンスが向上します。
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クエリを開く場合は、Power Query エディターから以前に読み込んだクエリを見つけ、データ内のセルを選択し、[クエリ] を選択して>します。 詳細については 、「Excel でクエリを作成、読み込み、または編集する」を参照してください。
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データ プレビューの右下隅で、列と行数の右側にあるコマンドのいずれかを選択します。
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上位 1000 行に基づく列プロファイリング
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データセット全体に基づく列プロファイリング
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